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ヤンバルトサカヤスデ Chamberlinius hualienensis

成長すると2.5~3.5cmほどになる大型のヤスデ。

台湾原産の外来種。

1983年に沖縄本島に侵入後、飛び地的に生息域を拡大し、1989年にはほぼ全島で見られるようになりました。また、1990年代後半には鹿児島などで大発生が見られるようになり、現在では関東南部まで各所で発生が見られています。

また、北上に伴い、生まれてから死ぬまでの流れ(生活史)を少しずつずらすことで気温の低下に適応していることが分かっています。

圧倒的な大発生

ヤンバルトサカヤスデの特徴は「成長と増殖の速さ」に基づく大発生にあります。

中部山岳地域に生息する「キシャヤスデ」は時折大発生し、列車の往来を妨げたことで知られていますが、この種類は生まれて成虫になるまで7年間を要します。

一方、「ヤンバルトサカヤスデ」は1年で一生を終えます。そして、1回の産卵で数百の卵を産みます。このため、増殖速度が圧倒的に速い。また、天敵となるものもほとんど見られません。

そして、本州では成虫は秋に集団で移動します。時に壁一面を埋め尽くすようなヤンバルトサカヤスデが人家などに押し寄せることもあります。

本種は人を刺すようなことはありませんが、シアン化水素やフェノール、クレゾールなどの成分を含む特有の悪臭を放ち、時に頭痛などを引き起すことがあり、不快害虫となっています。

これまでの対策

これまで、ヤンバルトサカヤスデの対策として主に薬剤散布が行われてきました。

しかし、沖縄県ではその甲斐虚しく生息域が全島に広がった実績があります。他の地域でも、薬剤散布は芳しい成果を挙げられずにいます。また、薬剤散布は他の昆虫などへの影響も無視できません。

弊社の対策と成果

弊社では対策に一切の薬剤を用いていません。

それでも、元々20~40個体/日/調査地ほど見られた本種が1年後には0.25個体/日/調査地ほどに減少。

(この個体数は建物周辺に予め定めた複数の調査地で、日々計数した値です)

翌年にはほとんど見られなくなりました。

 その対策は基本的にたったの2つ。極めてシンプルです。

 ヤンバルトサカヤスデの弱点を見極め、自然の仕組みで突くこと。

 そして関係者の協力と努力によって得られた成果です。

事前に十分な調査を実施し、可能性を評価した上で必要な対策をご提案します。

お困りの方は一度お電話下さい。ご相談は無料です。

なお、自然のことなので地域等によっては十分な効果が得られない可能性もあります。予めご了承ください。